学習動画と日本語ナレーション 風水害編
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更新日:2021年2月9日
台東区特有の主な風水害の種類
荒川氾濫と神田川氾濫の可能性があるため
避難行動を事前に確認することが重要です
高潮の被害は河川から始まります
河川の氾濫はどのようにして起こるのでしょうか
晴れの日は川底が見えるくらいの穏やかな川でも
長く続く大雨により発生することもありますし
付近で大雨が降っていなくても
上流域の大雨により氾濫が発生することがあります
さらに雨が強まると、狭い流域から水が一気に集まるため
家が建つ地面まで水位が急上昇し、
川があふれたり、堤防が決壊してしまうのです
流れ出した水の影響で歩行困難になったり、
家が流されてしまう可能性もあります
台東区では、東京湾の高潮による隅田川の潮位が上昇し
そこに神田川と石神井川で発生している洪水の影響が加わると
神田川と石神井川からの越水が発生する可能性があります
台東区から発令される避難情報は以下のとおりです
水位上昇が早いため、神田川氾濫が想定される場合は
避難勧告から発令します
荒川氾濫が想定される場合は
警戒レベル3前の早期に自主的広域避難情報を発表します
突然ですが、あなたの足元は 浸水しますか?
神田川氾濫について、神田川水害ハザードマップを例に
避難行動を確認してみましょう!
荒川氾濫、土砂災害、高潮などの際の避難行動は
ホームページ「避難について」をご参照ください
あらためて、質問します
あなたの住んでいる場所、あるいは、
学校や勤務先は浸水しますか?
いいえ、と答えた方は、自宅に浸水の危険がないため
避難の必要がありません
荒川氾濫と土砂災害にご注意下さい
あらためて質問します
あなたの住んでいる場所
あるいは、学校や勤務先は浸水しますか?
はいと答えた方で
自宅が2階建以上である場合、避難情報が出ても
自宅の2階以上に避難する在宅避難をしてください
引き続き荒川氾濫にも警戒してください
自宅が1階にある場合で、避難情報が発令されると
災害の危険があるため緊急避難場所へ避難してください
自宅が家屋倒壊等氾濫想定区域(河岸侵食)にある場合は
前述の避難フローに関わらず、避難情報が発令された場合
緊急避難場所に避難してください
いかがでしたでしょうか
水害の避難はある程度事前に準備できるものです
それぞれ詳細のWebページがありますので、ご確認ください
お問い合わせ
危機・災害対策課
電話:03-5246-1092
ファクス:03-5246-1099