上野と浅草を結ぶ「かっぱ橋本通り」で第31回「下町七夕まつり」が開催中

台東区の夏の風物詩の一つとして定着した「第31回下町七夕まつり」が「かっぱ橋本通り」で開催されている。7月9日（月曜日）まで色鮮やかな大玉飾りや竹飾り、提灯などが飾られ、正面に見える東京スカイツリー（R）と相まって、絶好の写真撮影スポットとなっている。
7日（土曜日）、8日（日曜日）は、通りが歩行者天国となり、様々な模擬店や物販コーナーが並び、縁日の雰囲気を楽しめる。（歩行者天国は、7日が午前10時から午後8時まで、8日が午前10時から午後7時まで）
　7日（土曜日）はオープニングセレモニーに続いて、警視庁白バイ隊クインスターズ、警視庁音楽隊カラーガード・鼓隊 、上野交通少年団、ハーレーJAPAN、小学校鼓笛隊（田原小学校、上野小学校、松葉小学校、金竜小学校）、幼稚園七夕仮装行列（金竜幼稚園、田原幼稚園、清島幼稚園）、たいとう音頭、江戸芸かっぽれ櫻川寶の入船連中によるパレードが行われた。また、午後4時からは越中おわら節が披露される。
8日（日曜日）には、午前11時から浅草雷連による「阿波踊り」、正午から下町盆踊り保存会による「佐渡おけさ」の踊りの他、ストリートパフォーマンスとして、フラダンス、キッズダンスや浅草たいこばんによる和太鼓の演奏、中国雑技の大道芸などが行われる。似顔絵、飴細工、紙芝居など下町の縁日を模した「愛の七夕ふれあい広場」やフリーマーケットも行われる。