大河ドラマを先取り！特別対談「蔦屋重三郎とは何者か」開催！

2025年放送の大河ドラマ「べらぼう ～蔦重栄華乃夢噺～」（NHK）の主人公・蔦屋重三郎は、東洲斎写楽や喜多川歌麿らを見出すなど江戸文化に大きな影響を及ぼした人物ですが、その半生や功績はあまり知られていません。
そこで、蔦屋重三郎が生まれ育ちその才能を開花させた地である台東区では、大河ドラマを先取りして蔦屋重三郎を学び、今後の取組に活かすため、蔦屋重三郎の菩提寺でもある正法寺にて特別対談を開催します。

令和5年12月10日（日曜日）14時開始（90分程度）

正法寺（台東区東浅草1丁目1番5号）

渡辺憲司（立教大学名誉教授）
高橋栄一（月刊「東京人」編集長）

• 蔦屋重三郎が生まれ育った吉原とは。なぜ江戸文化の象徴となり得たのか。
• 吉原文化を発信するために蔦屋重三郎がなしたこと、時代の先を読む力。
• 平賀源内という異能、なぜ吉原細見序文の執筆を平賀源内に依頼したのか。等

※本イベントは定員となったため、募集終了しています。

文化振興課の担当者は、「蔦屋重三郎は、これまで一般的にはあまり知られてこなかった人物ですが、彼の人生や業績を紐解くと、とてもドラマチックな魅力を秘めた人物であることがわかります。まずは蔦屋重三郎を知り、その魅力を伝えるところから始めていきたい」と話しています。