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「敦煌莫高窟壁画第322窟 北壁 説法図(初唐)」左:菱沼 明子 / 中:大場 郁代 / 右:森田 和彦

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敦煌莫高窟壁画第322窟 北壁 説法図

敦煌莫高窟壁画第322窟 北壁 説法図

敦煌莫高窟壁画第322窟 北壁 説法図

敦煌莫高窟壁画第322窟 北壁 説法図

敦煌莫高窟壁画第322窟 北壁 説法図

敦煌莫高窟壁画第322窟 北壁 説法図

( 平成7年度 209.6cm×155.0cm )

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初唐時代(618~712)に描かれた浄土説法図。双樹の下、宝池から伸びた蓮華座上には中央に本尊、左右に脇侍菩薩、上方には宝蓋、飛天と楽器が舞い飛び光と安らぎに満ちた極楽浄土の様子である。土壁に白土の下地を塗り鉱物を原料とした絵具で彩色され、肌の色は黒く変色しているが、朱・群青・緑青などの色は鮮やかに残っている。

※本図は合作です。下の画像をクリックすると拡大画像と制作者の紹介が御覧になれます。