感染症の発生状況について
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更新日:2024年11月11日
注目される感染症
感染性胃腸炎に注意しましょう!
例年、11月から5月にかけて、腹痛、下痢、おう吐を主な症状とする「感染性胃腸炎」の集団発生が多数報告されています。
十分に対策を行い、感染性胃腸炎を予防しましょう!
●台東区の感染性胃腸炎発生状況(5年間比較)
梅毒感染者が急増しています!
2016~2020年は年間1,700件前後で数位していましたが、2023年の梅毒報告数は3,701件で、平成11年(1999年)の調査開始以来、過去最多となりました。近年、特に、女性の報告数が増加しており、10年前と比較し、約25倍となっています。
梅毒は梅毒トレポネーマという細菌による感染症です。梅毒感染者とのキスやセックス(オーラルセックス、アナルセックスを含む)によって粘膜や皮膚の小さな傷から感染します。
梅毒の感染は自覚症状がなかったり、症状が出ても感染に気付きにくいことがあり、発見が遅れる危険があります。症状がなくても、感染が心配な場合は検査を受けましょう。
●東京都の梅毒届出患者数状況(5年間比較)
台東区内の感染症発生状況
台東区内の感染症発生状況はこちら(東京都感染症情報センター)(外部サイト)
※ページが開いたら「保健所別」をクリックし、「台東区」を選択してご覧ください。
主な感染症について
夏に流行する小児の感染症(手足口病・ヘルパンギーナ・咽頭結膜熱)
お問い合わせ
台東保健所 保健予防課感染症対策担当
電話:03-3847-9476
ファクス:03-3847-9424