下町風俗資料館所蔵のガラス乾板資料をデータ化します
ページID:682665864
更新日:2022年9月27日
台東区立下町風俗資料館所蔵のガラス乾板資料は、台東区における明治期から戦前にかけての街並みや建物、服装など下町の大切な記憶を次世代に伝える貴重な資料です。
光や温度・湿度の影響を受けやすく、劣化が避けられないため、約1,000枚のガラス乾板のデータ化に取組みます。
ガラス乾板とは
フィルムが普及する以前の明治初期から戦前にかけて使用されていた写真感光材料、無色透明のガラス板に感光性物質を含む液体を塗布したもの。そのガラスに被写体を写す。
ガラス乾板実物
紙焼きしたもの(被写体:立ち姿の女性)
お問い合わせ
文化振興課庶務・施設担当
電話:03-5246-1146
ファクス:03-5246-1515