マイコプラズマ肺炎が流行しています！

マイコプラズマ肺炎は、小児や若者を中心に流行する感染症です。

令和6年第38週（9月16～22日）において、都内基幹定点医療機関から報告されたマイコプラズマ肺炎の患者数が、感染症法が施行され、現行の統計が開始された1999年以来最も高い値となりました。

感染拡大防止のため、手洗いや咳エチケット等をはじめとする感染対策を徹底していただくとともに、長引く咳などの症状がある場合は早めに医療機関を受診していただきますようお願いいたします。

また、保育園や幼稚園、学校などでは、職員も含め手指衛生の励行など、感染防止に努めてください。熱などの症状が消失しても、咳症状が見られる場合などは、感染防止の観点とともに、お子様の体調に配慮し、登園・登校を見合わせることもご検討ください。