台東区・大崎市姉妹都市提携40周年記念式典(令和6年5月27日)
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更新日:2024年5月27日
5月27日(月曜日)、台東区・大崎市姉妹都市提携40周年記念式典を行いました。
大崎市との交流は、東北新幹線の開通を機縁として始まりました。これまで、文化、産業、スポーツなど様々な分野で幅広い交流と連携を築いてまいりました。
特に、毎年、新米の収穫される時期には、世界農業遺産にも認定された「大崎耕土」で育まれたお米を、小学校などの子ども達に贈呈いただいています。また、区でも大崎市産の「ひとめぼれ」を学校給食に提供しており、大崎市には台東区の子どもたちの健康増進に寄与していただいています。
今年度は40周年を記念して、台東区での「鳴子こけし」の絵付け体験や大崎市での「おおさき未来の森づくり」という植樹イベントなど、様々な催しが行われます。
植樹された木が大きく成長し、更に森となっていくように、両都市の信頼と友情の絆が一層深まり、共に発展できるよう、引き続き取組みを進めてまいります。
挨拶の様子
台東区から大崎市に記念品「黒塗り櫃入り 四分ノ一縮尺 伊達政宗公兜」を贈呈しました。左は伊藤 康志 大崎市長。
大崎市からは「鳴子こけし二段重ね雛」を贈呈いただきました。右は製作者である鳴子こけし工人の大沼秀顯様。
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