10年に一度！友好都市山形県村山市が浅草寺に大わらじを奉納します！

　平成30年10月21日（日曜日）、浅草寺の宝蔵門に、10年ぶりに大わらじが奉納されます。
　この大わらじ奉納は、台東区の友好都市である、山形県村山市楯岡荒町地区の住民が、昭和16年より奉納を行い、今回が8回目となります。

　21日（日曜日）は、浅草寺五重塔前で村山市の徳内ばやしが披露されるほか、奉納する大わらじを担いで行う奉納行列や、奉納式を行います。大わらじは、伝法院を出発し、オレンジ通り、雷門通り、仲見世へと進み、宝蔵門前にて奉納式を行った後、新しい大わらじを懸吊します。
　また、午前10時から午後3時まで、浅草寺境内で村山市の物産展も同時開催します。

• 10時40分から　徳内ばやし披露（五重塔前）　
• 12時から　奉納行列（伝法院→オレンジ通り→雷門通り→仲見世→宝蔵門）
• 13時から　奉納式（宝蔵門前）　
• 13時30分から　大わらじ懸吊

　台東区と村山市は、昭和16年から始まった大わらじ奉納を機縁として、その後も浅草寺での観光物産展や少年野球交流など、地域が主体の交流を育み、平成20年10月に友好都市を提携し、今年で10周年を迎えます。今後も様々な分野での交流を通して、村山市との絆を一層深めてまいります。