納税通知書等の送付誤りについて

区民の方に送付する納税通知書等について、正しい通知とは別に修正前の通知を一部の方に送付していたことが判明しました。

納税通知書を区民の方に郵送。この際に、修正が必要なため廃棄する予定であった納税通知書等も誤って郵送してしまっていた。

区民の方から納税通知書等が2通届いたとの指摘があり、同一の方に2つの納税通知書等を送付していたことが判明。以降、該当の方に電話連絡し、説明と謝罪を行っている。

納税通知書等は、課税データを事業者に渡し、印刷、封入、封緘、発送を委託しているが、必要に応じて、封入を行った段階で納品させ、区で確認を行っている。修正が必要になった通知については廃棄となるが、廃棄する通知について課内での情報共有が十分でなく、廃棄に至らず、そのまま正しい通知とともに送付してしまった。

（1）2重に納税通知書等を送付した方の人数　209名
（2）誤った納税通知書に同封した納付書により納付された方　1名（11日現在）

収納データを確認し、誤った納税通知書同封の納付書で納付された場合は、速やかに還付処理を行う。

再発防止に向けて、納税通知書等の発送に至るまでの作業体制と作業工程の見直しを図り、作業工程各段階の確実な実施、実施した工程が誤りなく完了していることの確認を徹底してまいります。