谷中五丁目遺贈地とすぺーす小倉屋の設計・運営等に関する公募型プロポーザルを実施！

区では、朝倉彫塑館通り沿道に位置する遺贈地と小倉屋について、令和6年2月サウンディング型市場調査を実施し、6者にご参加いただきました。そこでのご意見等を踏まえ、さらに 活用に関する検討を進めてきました。この度、地域の魅力向上や活性化を目的とした遺贈地の設計・管理運営業務の受託者及び小倉屋の運営事業者選定のための公募型プロポーザルを実施します。

令和3年に区へ遺贈された土地です。

谷中五丁目9番2号

431.07平方メートル

日常的には地域住民や来街者が集う、憩い・ふれあいの広場として、地域の魅力向上につなげる。災害時は防災に資する機能を提供する。

質屋やギャラリーとして使われていた、国の登録有形文化財です。

谷中七丁目6番8号

119.65平方メートル（店舗2階建・蔵3階建）

貴重な景観資源の活用を通じ、谷中の魅力を発信する。地域住民に加え、来街者が集い、交流やにぎわい等を生み出し、地域活力の向上につなげる。

遺贈地：（1）設計・監理、（2）管理運営
小倉屋：（3）運営、（4）内装設計・監理、（5）内装工事

活用方針を踏まえ、遺贈地と小倉屋を一体的に活用すること。
（1）、（2）は区から事業者へ委託し、（3）、(4)、（5）は区との賃貸借契約に基づいて事業者が行います。
また、公募への参加体制は単独の法人又は共同事業体とします。

第一次審査：令和6年9月9日（月曜日）、第二次審査：令和6年10月28日（月曜日）

令和6年7月25日（木曜日）

詳しくは、区ホームページ（下記URL）より募集要項をご覧ください。

https://www.city.taito.lg.jp/jigyosha/keiyaku/proposal/yanakaproposal.html

歴史や文化を感じる朝倉彫塑館通りに、公民連携により地域の新たな居場所となるまちづくりの施設を整備します。交流やにぎわいを生み出し、地域の魅力や活力が向上する施設となるよう、創意工夫ある提案をお待ちしています。